この記事では、DTMで使うパソコンの本体以外の関連アイテムをまとめています。
ぜひご参考にしてみてください。
はじめに
DTMのために、新しいパソコンを選んでいる方もいらっしゃるかと思います。
パソコンの本体以外にも、パソコンを動かすために必要な周辺機器や、便利な商品についてもチェックしてみてはいかがでしょうか。
この記事では、そのようなパソコン本体以外の関連アイテムをまとめてみました。
ぜひご参考にしてみてください。
パソコン本体以外の関連アイテム
キーボードとマウス
デスクトップパソコンの場合、キーボードとマウスが必要になります。
中でもワイヤレスタイプのものは、机周りの配線がすっきりするのでおすすめです。
また、マウスをスムーズに動作させるためには、マウスパッドの購入もおすすめします。
マウスを動作させる方式には以下の種類があり、それぞれに対応するパッドが異なるため、事前に確認しましょう。
- 光学式
- レーザー式
- BlueLED
- IR LED
- ボール式
モニター
デスクトップパソコンの場合、画面を移すモニターも必要です。
画面サイズや解像度、フレームレートなどを検討して、快適に作業が行えるものを選びましょう。
画面サイズは可能な限り大きいほうが、DAWの画面を大きく表示できたり、複数のウィンドウを同時に開く作業にも便利です。
パソコンとモニターは、HDMIケーブルで接続するのが一般的です。
HDMI端子のあるテレビをお持ちであれば、ひとまずそれをモニター代わりにすることもできます。
電源タップ
机周りは、パソコン以外にもモニタースピーカーなど、コンセントが必要な機器が多くなりがちです。
そのため、電源タップが必要になることも多いかと思います。
コンセントの差込口数は、必要な分よりも少し多めにある物を買うと、使用機器の追加にも対応できるので安心です。
必要なコードの長さも確認の上、信頼できるメーカーの安全な電源タップを選びましょう。
USBメモリ(回復ドライブ用)
Windowsパソコンの場合、システムトラブルに備えて回復ドライブを作成することをおすすめします。
この回復ドライブの作成のために、USBメモリを使用することが多いです。
容量としては、32GB以上が推奨されています。
USBケーブル
オーディオインターフェースやMIDIキーボードを接続する際、パソコン本体にUSBケーブルが届かないことがあります。
その場合、延長ケーブルが必要になってきます。
Type-AかType-Cか、2.0か3.0かといったUSBの規格や、コードの長さを確認の上購入しましょう。
パソコンスタンド
デスクトップパソコンの場合、本体をを置くスタンドがあると便利です。
パソコンをスタンドに乗せて少し床から浮かせることで、パソコンの下を掃除しやすくなり、排熱効率も向上します。
また、キャスター付きのスタンドを選ぶと、移動が簡単になるのでおすすめです。
デスクエクステンダー
MIDIキーボードやモニタースピーカーなどの機器を机に置くことで、机のスペースが足りなくなる場合があります。
そのような場合、デスクエクステンダーという商品を机に取り付けて、作業スペースを拡張するというのも手です。
まとめ
今回紹介したアイテムを参考に、パソコン本体以外にも必要な関連商品の購入を検討していただければと思います。
この記事が参考になれば幸いです。